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ブレンダー基礎講座・1   (記事記載:2020年 5月18日)

 3DCGソフトは、趣味で使う人や、これからプロを目指す人には、敷居が高いですよね。安いソフトでも1パッケージ10万円以上しますし、高いものになると1ライセンス辺り、毎年数十万円も払い続けなければなりません。逆にあまりに安い3DCGソフトには、機能が限定され過ぎていて高いレベルの作品を作るには難があったりします。
 そうした中、フリーにも関わらず機能満載の3DCGソフトがBlender(ブレンダー)です。Windows、macOS、LinuxとOSも幅広く対応しています。ただし、このソフト、高機能は良いのですが、初心者にはちょいと使いこなすのにはハードルが高いとも言われます。フリーの代償とでも言いましょうか。このBlenderの基礎講座を、折を見て少しずつUPしてきます。尚、フリーなので、ダウンロードやインストールや使用は、全て自己責任です。


1.Blenderのダウンロードとインストール

まずは、プログラムをダウンロードしない事には先に進めませんので、Blenderのダウンロードサイトに移動します。くどいようですが、フリーソフトですのでここから先は全て自己責任となります。

https://www.blender.org/download/

上記のサイトから、自分の環境にあったOSをチョイスしてダウンロードします。ちなみに私がダウンロードした時のバージョンは2.82Aで、OSはWindowsです。



ダウンロードが完了したら、ダブルクリックしてインストーラーを起動します。



あとは指示に従って、インストールを進めていくだけです。Cドライブ以外にプログラムをインストールしたい場合は、手動でインストール先を変更してください。



インストールが無事完了すると、PC画面上にBlenderのアイコンが追加されます。これで、インストールは終了です。




2.Blenderの基本設定(インターフェイスの日本語化)

Blenderのアイコンをダブルクリックして、プログラムを起動します。



ご覧の通り、全て英語表記です。英語でも構わない人はこのままでも良いですが、日本語の方が良い人は日本語表記に切り替えます。この日本語表記は、バージョン2.6以降で可能なようです。言語の切り替えは、Preferenceで行います。
また、バージョンが変わるとメニューの内容も変わるので、Prefernceへのアクセス方法(※場所)が変わる可能性がありますが、探せば必ずどこかにあるはずです。今回のバージョン2.82では、下記の様にEditメニューの一番下にPrefernceがありました。このPrefernceを開きます。



Prefernceが開くと、Interfaceタブの中に、Translation(翻訳)のチェックボックスがありますので、チェックを入れます。



チェックを入れると、言語の選択が可能になりますので、「日本語(Japanese)」を選択します。
続いて、Tooltips(ツールチップ=ツールの注釈)、Interface(インターフェイス)、NewData(新規データ)のどれを日本語に翻訳するかにチェックを入れます。
ちなみに私は、CGのデータ名は全て半角英文字&数字で統一しているので、NewDataにはチェックを入れていません。



Prefernceを閉じると、メニューやチップスなどが日本語になっています。尚、Layout以下のタブの英語は、バージョン2.82では翻訳されないようです。



以上、基礎編1では、インストールからインターフェイスの日本語化まで行いました。次回以降、少しずつ具体的にBlenderをいじっていきたいと思います。